100玉そろばんとは?メリット・デメリットと厳選おすすめ商品3選をご紹介!


「小学生になって算数でつまずいてほしくないなぁ」

お子さまに算数好きに育ってほしいとお考えの方は、たくさんいらっしゃると思います。
そんな方におすすめなのが、「100玉そろばん」です。

100玉そろばんは、その名の通り、100個の玉が並べられたそろばんです。
子供用に作られたそろばんで、数の理解を促すアイテムとして、幼児教室などでもよく見かける知育玩具です。

今回は、100玉そろばんのメリット・デメリットとおすすめ商品についてご紹介していきます。

100玉そろばんとは?

100玉そろばんとは、10個×10段で、100個の玉が並べられたそろばんです。

シンプルな作りの知育玩具ですが、算数の土台作りにはぴったりのすぐれものなのです。
それでは早速、100玉そろばんについて、メリット・デメリットを一つずつ見ていきましょう。

100玉そろばんのメリット

「かず」を感覚的にとらえることができる

100玉そろばんの一番の魅力は、感覚的に「かず」をとらえられることです。

大人がそろばん玉を動かすのを見たり、自分の手で実際に動かしてみたり。
100玉そろばんは10個×10段で、100個のそろばん玉が並んでいるので、視覚的に1から100までの数を認識しやすくなっていますし、「かずのかたまり」を認識することにも適しています。

▼100玉そろばんの具体的な使い方はこちらの記事でご紹介しています。

たし算・引き算の土台作りができる

「1つと2つを合わせると、、、3つだね」と、実際に玉を動かしてみたり、
「7ひく1は?」は、質問をしてみたり。
100玉そろばんを使って、たし算・ひき算を、感覚的に学ぶことができます。

また、「10の合成・分解」を100玉そろばんで学ぶことで、繰り上がり・繰り下がりの計算の土台作りにもとても役立ちます。

長く使える

100玉そろばんのメリットの一つは、長く使えるということです。

低年齢から小学校入学前後まで、年齢によって使い方を変えながら長く使うことができます。

100玉そろばんのデメリット

一人遊びには不向き

100玉そろばんは、とてもシンプルな作りの知育玩具です。

やはり、子供の食いつきという点ではいまいちで、一人遊びには不向きかもしれません。
大人が一緒に取り組むことで、より効果が発揮される知育玩具だと思います。

サイズが大きくかさばる

100玉そろばんの玉は、子供の小さな手でも動かしやすい、大きめサイズになっています。

そのため、全体のサイズも大きめの商品が多く、置き場所を選んでしまうかもしれません。
ご購入前には、サイズについてもよく検討することをおすすめします。

おすすめ100玉そろばん3選!

100玉そろばんに興味が出てきて、いざ購入してみようと思っても、商品によって内容も様々で、どれにしようか悩んでしまいますよね。
ここからはおすすめの100玉そろばんをご紹介します。

100玉そろばん|トモエそろばん

100玉そろばんの大定番といえば、トモエそろばん。

5個ずつ、黄色と赤色に色分けされていることが一番の特徴です。
より視覚的に数を認識しやすくなっているので、学習向きの商品です。

七田式百玉そろばん|七田式

幼児教室で有名な七田式の100玉そろばん。

1段ずつ色分けされた、カラフルな商品です。
数字とイラストが書かれたシートがセットになっています。

木製100だまそろばん|学研ステイフル

学研ステイフルの100玉そろばんは、背板に数字が印字されていることが特徴です。

使い方のガイドブックや、数字カード・ドリルなど、セット内容が充実しているので、安心して使うことができます。

まとめ

今回は「100玉そろばん」について、メリット・デメリットとおすすめ商品をご紹介しました。
数の理解を促すアイテムとして人気の100玉そろばん。
ぜひ検討してみてください。

▼100玉そろばんの具体的な使い方はこちらの記事でご紹介しています。