くもんの知育玩具「KUMON TOY」とは?
くもんといえば、「公文式」ですよね。くもん出版のドリルや学習参考書のイメージはあるかもしれませんが、実は数多くの素晴らしい知育玩具を作り続けています。
開発には、公文式教室でつちかったノウハウが活かされているようで、子供たちが夢中で繰り返し遊びたくなるような工夫がたくさん施されています。
知育に興味のある方は必見の知育玩具、「KUMON TOY」の魅力をご紹介します。
KUMON TOYの魅力
目的別の商品ラインナップ
こちらは、くもんのおもちゃ(KUMON TOY)の主な商品ラインナップ。目的別、対象年齢の目安ごとに様々なおもちゃが開発されていることがよくわかりますね。
目的別に「できる」シリーズ、「身につく」シリーズ、「かんがえる」シリーズと商品が展開されているので、「遊びを通してこういうことを学んでほしい」など、期待する知育効果がある場合は特に、効率的に目的のおもちゃを探すことができそうです。
学習の要素が高そうなのに、子供が夢中になれる工夫がいっぱい
目的別のシリーズは、それぞれ、「学習の土台となる力を育む」、「学習につながる感覚や知識を身につける」、「自ら学ぶ意欲を育てる」という目的を掲げています。
おもちゃのデザインもシンプルなものが多く、さすが公文式、学習効果は高そうだけれど、子供たちはお勉強と感じてあまり遊ばないのではないか、、という思いがよぎるかもしれませんが、心配ご無用です。
くもんのおもちゃには、子供たちが繰り返し遊びたくなる工夫がいっぱいなので、夢中になって遊んでいると、自然と知識や思考力を身につけることができるのです。
丈夫でリーズナブル、コスパ最強!
くもんの知育玩具は、手頃な価格で購入することができるのも魅力の一つ。長く使える仕様になっているため、丈夫な作りのものが多く、知育効果を考えるとコスパは抜群です。
人気シリーズのくもんのジグソーパズルは、少しずつ難易度が上がるように商品が揃っていますが、一つ一つの価格が比較的リーズナブルなので、年齢や成長、子供の興味に合わせて揃えることもできそうですね。
くもんの知育玩具(KUMON TOY)のおすすめおもちゃ5選!
1. くるくるチャイム
こちらは子供に大人気の日本製ボールトイ。頭からボールを入れると、クルクルと周り、ポロロン♪という軽快なチャイムの音と共にボールが出てきます。
0歳から遊べる貴重な知育玩具の一つで、「ボールをにぎって、穴に入るように手を離す」という動作は、乳幼児にとっては難しいもの。何度もトライし、夢中になって遊んでいるうちに、自然と手先の器用さと集中力を養うことができます。
2. 図形キューブつみき
カラフルな50ピースのキューブ状の積み木セット。
自由に積んで遊ぶのはもちろん、付属のカードには平面と立体の問題が合わせて36問描かれており、作例の通りに並べたり積み上げたりして楽しむことができます。立体の問題は見えていない部分を想像しなければならず、難易度は高め。対象年齢は3歳以上ですが、遊びながら図形の感覚を養い、長く楽しむことができそうです。
3. ロジカルルートパズル
こちらは楽しみながら論理的思考を養うパズル。2種類のピースを並べ、ボールと同じ色のゴールにボールが入るようにコースを作ります。
一見シンプルな作りに見えますが、組み合わせ次第では、様々なルートを作ることができます。
問題は60問あり、ボールの動きが見えないトンネルのピースを使用するものも。対象年齢は4歳〜大人となっており、子どもと一緒に大人も楽しめるおもちゃです。
4. くもんのジグソーパズル
くもんの知育玩具の中で人気のシリーズである、くもんのジグソーパズル。
STEP0からSTEP7まで8段階の難易度が設定されているので、子供の年齢や成長によって選ぶことができます。
また、子供が好きな絵柄が豊富で子供の食いつきも良く、繰り返し遊ぶことで、指先の器用さや集中力を養う効果が期待できそうですね。
5. NEWくみくみスロープ
くもんの知育玩具のベストセラーの一つ。さまざまなパーツを組み合わせ、ボールを転がすコースを作り、創造力を高めます。
解説書の作例集を見ながら、パーツの少ないものからチャレンジし、徐々に難易度をあげていき、最終的には自分だけのオリジナルコースを作ることができます。
別売りのパーツと合わせると、さらに複雑なコースを作ることができますし、子どもと一緒に大人も楽しめるおもちゃです。
まとめ
くもんのおもちゃは、公文式教室で長年培われてきた、子供たちを夢中にさせる工夫が凝らされています。
リーズナブルで丈夫、知育効果が期待できそうなアイテムが揃っていますし、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。